2024年8月27日火曜日

VMware Explore 2024 に関連した発表まとめ(追記あり)

このあと始まる基調講演。

 午前1時まで待てないという人のために、発表関連を寄せ集めました。

※後日発表されたコンテンツも追記しました




複数の主要発表

https://news.broadcom.com/vmware-explore/vmware-explore-2024-news-summary


VMware Cloud Foundation 9、Tanzu Platform 10、ソフトウェア定義エッジ、新しいAIセキュリティ機能を含むAdvanced Networking、そしてプライベートAIの主流化に向けた戦略が発表されました。

これらの発表は、クラウドネイティブアプリケーション、データセンターの自動化、エッジAI、マルチクラウド環境でのセキュリティ強化に焦点を当てています。




VMware Cloud Foundation (VCF) 9が発表

https://news.broadcom.com/releases/vmware-explore-2024-vmware-cloud-foundation


VCF 9は、コストとリスクを低減し、統合されたプライベートクラウドプラットフォームを提供します。新機能には、自己サービスクラウドポータル、拡張されたインポート機能、NVMeによる高度なメモリ階層化などが含まれます。

これにより、AIやリアルタイム分析などのデータ集約型アプリケーションのパフォーマンスが向上し、開発者とアプリケーションオーナーにとってフリクションのないリソース消費が可能になります。




ソフトウェア定義エッジ製品の新機能が発表

https://news.broadcom.com/releases/vmware-explore-2024-software-defined-edge


AIワークロードをサポートするためのVMware VeloCloud Edge 710、720、740の新しいデバイスが含まれ、固定無線アクセス(FWA)や衛星接続の統合が強化されています。

また、Symantecとの連携により、クラウド接続のパフォーマンスとセキュリティが向上しています。これにより、エッジAI導入の加速が期待されます。



「VMware Tanzu Platform 10」を発表

https://news.broadcom.com/releases/vmware-explore-2024-tanzu


クラウドネイティブアプリケーションの提供を加速させるプラットフォームで、AI駆動型アプリケーションを安全かつスケーラブルに開発・運用できる新機能「Tanzu AI Solutions」も含まれています。

Tanzu Platform 10は、プライベートクラウド環境での迅速なアプリケーション展開と高度な運用管理をサポートし、特にエアギャップ環境でも活用可能です。




VMware Advanced Networking and Securityの新機能を発表

https://news.broadcom.com/explore/vmware-explore-2024-advanced-networking-and-security


AIによる脅威検出と自動化機能を備えた新しいファイアウォール、そしてマルチクラウド環境に対応した強化されたネットワーキングとセキュリティソリューションが含まれます。

これにより、エンタープライズレベルのセキュリティとネットワーク管理がさらに強化されました。




VMware Cloud Foundation Advanced Servicesを発表

https://news.broadcom.com/explore/vmware-cloud-foundation-advanced-services


この新しいサービスは、データセンターの運用自動化を進化させ、マルチクラウド環境でのパフォーマンスとセキュリティを最適化するための強力なツールを提供します。

特に、拡張されたAIと機械学習の統合により、運用の効率性とスケーラビリティが向上します。




プライベートAIが人工知能の主流化を加速

https://news.broadcom.com/explore/how-private-ai-will-mainstream-artificial-intelligence-revolution


プライベートAIは、データのプライバシーとセキュリティを確保しながら、企業が自社のデータを活用してAIを迅速に展開できるようにする技術です。

このアプローチにより、企業が独自のAIモデルを生成し、より効果的にビジネスニーズに対応できるようになると期待されています。



VMware Cloud Foundationの将来について詳細を発表

https://news.broadcom.com/explore/future-of-vmware-cloud-foundation


新しいバージョンは、プライベートクラウドとマルチクラウドの両方に対応し、データ管理の簡素化、AIと自動化機能の強化、セキュリティの向上を目指しています。

これにより、企業はより柔軟で効率的なクラウド環境を構築できるようになります。




CEOが登壇後にブログを投稿

https://www.broadcom.com/blog/the-future-of-the-enterprise-is-private


プライベートクラウドとプライベートAIが企業の将来において重要な役割を果たすと強調されています。

データのセキュリティとプライバシーを確保しつつ、カスタマイズされたAIソリューションを迅速に展開できる環境が、企業にとって競争力の源泉となると述べています。



英語の一覧はこちら

https://news.broadcom.com/vmware-explore-2024-las-vegas-media-kit



日本での記事はこちら

https://japan.zdnet.com/article/35223266/

https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20240830_205882.html

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240829-3014188/

https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/event/1619514.html



ここまで


現地からのレポートは「現地組のBlog」を見てください。

https://licensecounter.jp/vmware/x/explore


あと、報告会もあります。

https://licensecounter.jp/vmware/dl/pdf/vmwx-us-report-sbcs-240920.pdf


最後に宣伝すいませんでした。


2023年12月31日日曜日

これからのITインフラのエンジニア像を考える

 VMware Explore 2023 の発表を振り返りつつ、今後求められるエンジニア像を考えていきたいと思います。

 

なお、こちらは20239月に発表した内容からの振り返りとなりますので、トークでの模様はこちらの動画を見ていただけたらと思います。(ラスト10分が私のパート)


https://licensecounter.jp/vmware/movie/seminar_2309_vmwx-2023us-report.html

 

 


==オンプレ回帰を喜んで良いのか?==

 

さてさて、どこもかしこもEC2へ移行・・・という話も、気がつけば オンプレ回帰 という声が聞こえています。

 

たとえば、コスト(=従量課金で読めない、割高になる)や、責任共有モデルの限界(=自分で担保できない)といった理由があげられます。


ということは、これまでのインフラエンジニアへ主導権が戻ってきたと、歓迎してよいのでしょうか?


 



 

実はそうではありません。


いったんIaaSのメリットを理解した上での、オンプレニーズなので IaaSへ行く前とは求められることが変わってきます。


 



 

たとえばAWSを使うことで、開発者がインフラエンジニアにいちいち頼らないでも「片手間」で、インフラを構築できていました。


どうしてAWSはコードを書く延長で気軽にインフラをコートロールできるように進化しているのでしょうか?


 

それは、デベロッパーファーストにあります。「すぐに使いたい」「すぐにコードを検証したい」という理由です。


本当は、開発者には興味のないインフラ構築作業ですが、任せていては時間がかかる(=すぐに使えない)ので、<< しかたなく >> 自分たちでやっていたのです。


 

つまり裏を返せば、インフラ屋の常識には関心がないし、Firewallやセキュリティの設定が人によってばらつきがあるのも仕方のないことなのです。


この感覚で、オンプレ回帰にも求めてくるのは当然の流れですよね。


 



 

では、これまで仮想化など、インフラエンジニアがやってきたことは、このオンプレ回帰にどう向き合うのが良いのでしょうか?

 

仮想マシンを提供したら終わり?コンテナ実行環境を提供したら終わり? ・・・ではなくて、もう一歩先に目を向ける必要があります。

 

 

その環境は「何のために使われるのか」を、まず関心を持つことです。

 



 

この考えをクラウドネイティブ時代の言葉に置き換えるならば、プラットフォームエンジニアリングです。

開発者体験(Dev-eX)を向上させるための、プラットフォームを提供すること


 



 

たとえば、カタログを提供して、開発者がセルフサービスで使えるようにしてあげること。セキュリティーとかでの「やっちゃだめ」を定義したり、何かあった時のためのガードレールを用意するなど、のプラットフォームの提供です。

 

例えばTanzuはそういう世界観です。

 



 

コンテナ実行環境のTKGとかOpenShiftってどうなの?・・・という次元ではなくて、プラットフォームエンジニアリングを体現するのがTanzuです。

 

Tanzuはアプリケーションの開発、サービスのデリバリを最適化するための考えが土台にあって、その手段としてコンテナ/K8sが、その配下にインフラやセキュリティの知識が必要になる。それらのプラットフォームがTanzuなのです。

 

基盤を作ったらあとは興味がない・・という姿勢ではなく、K8sがどうして必要なのか、その後の運用やビジネスにFitしているのか、視野を広げて行くことが求められるでしょう。

 

 

==AIにどう立ち向かう?==

 



 

クラウド・AIの台頭によって、これまでの仕事はどうなるのか?

これまでは、サーバーやストレージを組む、ネットワークを組む、という作業で精一杯でした。

 

 



 

AIや自動化が進んで、インフラエンジニアは消滅するのか?というと、そうでもありません。

人にフォーカス、もしくは戦略にフォーカスとなります。

 



 

1:戦略のアップデート

世の中の動向にあわせて、市場や顧客が求めるものは変化します。それらに応じて、適切なデザイン・ポリシーを見直しをすること。

何が正しいのか?どうしたいのか? 最後に決めるのは人間です。 

 

2:リテラシーのアップデート

サポートやヘルプ、セキュリティ教育など。アナログなインタフェースというのは、人間だからこその領域です。

 



 

これらを支援するために、センサーとなる情報をたくさん集めて、AIで分析。可視化して、レコメンドして、自動運転というサイクルを回すのが、将来の姿でしょう。

 

 

買収でざわついてますが、2024はさらに激動の年になりますね。

 

 

2023年8月23日水曜日

VMware Explore 2023 ラスベガス・基調講演の感想メモ

 今年も始まりました。


オンラインでの配信で参加したので、「気になったところだけ」感想をメモ。

可能な限り、プレスリリースの内容から補足メモをこのあと追記していきます。



※冒頭のBroadcomの件とかは割愛して、、、


今年は Generative AI(生成AI)とMulti-Cloud の2つがテーマ



まずは、昨年発表した Cloud-Smart に向けてのアプローチについて



その手法は、Cross-Cloudアーキテクチャによって実現。根っこはこれまでと変わらない



Cross-Cloudを支える 4つの柱について



(1)クラウドインフラのモダナイズ

オンプレのVCFをマルチクラウドでまたがって使わせるライセンス、VMware Cloud の登場




そのほか、
 ・dHCI的なアプローチを実現する vSAN MAX(ただしESA構成前提)
 ・NSX+にもインテリジェンス(NorthStarはどうなったのだろう・・・?)
 ・簡単な基盤のアップグレード
 ・VCDRによる、VMC on AWSと連動したランサムウェアリカバリの強化

 ・基調講演では出てなかったけど、vSphere 8.0 U2 / vSAN 8.0 U2 についても情報出てた


(2)アプリのデリバリーを加速

Tanzuプラットフォーム: 開発・運用・最適化 の3要素、プラットフォームエンジニアリング



TAPにApplicationEngineが追加。アプリケーションチームがビジネス要件をリクエストする強力な機能が導入される予定

マルチK8sを更に推進(個人的Hit)、Spring Framework6など、開発者向けの機能を更に強化。




TanzuにもIntelligence(あれ?これってTanzu+Ariaの話)

最近話題になりつつある、FinOpsについては、CloudHealthじゃね?と思ったらその通り。お引っ越しなのねーと理解。

※むかーし、vRealizeだった。 Aria Operations, Aria Automation はこれまで通りだが、その他のAria製品のほとんどはTanzuファミリーへお引っ越し



えええ、、、混乱してるので一部だけメモ(間違ってるかも?)
 ・Project Ensemble → Aria Hub → Tanzu Hub
 ・CloudHealth → Aria Cost → Tanzu CloudHealth
 ・vRealize Automation Cloud Guardrails → Aria Guardrails → Tanzu Guardrails
 ・vRealize Migration Manager → VMware Aria Migration → Tanzu Transformer

詳細は、ここにて


(3)自律的ワークスペース

仮想デスクトップインフラとアプリ・統合エンドポイント管理(UEM)・デジタルな従業員体験(DEX)

 ※ついにDEXが大きなポジションへ


Win365とか、パッチ管理の強化とか、色々あって胸熱なんだが、、、細かすぎて読めてない。。


(4)Software-defined Edge

Project Keswickというエッジ領域のオーケストレーションを発表など、VMware Edge(エッジコンピューティング、OT環境に向けて)の強化だけと思ったら、、、


VMware SASEとVMware Edge Compute Stackの統一された管理へ、VCO/VMware SASE Orchestrator は、VMware Edge Cloud Orchestrator (VECO)に統合される模様

VMware SASE PoP は VMware Edge PoPに名称変更、そして、、、SD-WAN Client については、SD-Accessにと名称変更

詳細は英語だけど、ここに詳しく書いてある。https://blogs.vmware.com/sase/2023/08/22/manage-the-software-defined-edge-with-vmware-edge-cloud-orchestrator/



後半、Gen AI について



アプリケーションのこれまで、PC→Web→モバイル→AI への進化



AI予測と生成AIの違い。

※最近はやりのGenAI(ChatPGTなど)は、LLMといわれるモデル。これまでのAI予測は機械学習など



AI利用におけるプライバシーの課題をどう乗り越えるか?

・データの所有・プライバシー・アクセス管理 など。。。




その一つとして、VMwareはプライベートAIの活用を提唱





Private AI パッケージの発表

VMware VCF + NVIDIA AI Enterpriseの組み合わせ





VMware製品への AI応用、

Tanzu、NSX+、Workspace ONE へのIntelligence拡張



まとめ


これまでのマルチクラウドに向けてはそのままなんだけど一層ハイパースケーラーを意識した拡張になってる。何はともあれ、アプリケーション開発を更に推進してるし、基盤構築もプラットフォームエンジニアリングへの進化を促してるように感じた。DevSecOps知らないってのはもうヤバいわ。あとは、Edgeでもコンテナ実行になるだろうし、OT環境のカオスやSBOM管理など、AIにしてもこれからカオスになる領域を見定めて、次に向かっているんだな〜と。

そのために、製品は更にCloudとつながり、AIや分析へと活用しながら、サイロをなくしていくってコトなのかな。。

最後のところについては、9/19に感想をトークしますね。https://licensecounter.jp/vmware/x/event#0919

2022年12月13日火曜日

2022の発表から見る、今後のVMware

 このBlogは vExperts Advent Calendar 2022  に参加してます。

https://adventar.org/calendars/7894


今年のVMworldじゃなくて、Exploreの発表から3ヶ月が経過しました。あの後も、バルセロナでのXDR発表やら、数々の発表が目白押しでしたね。

年末なので、恒例の振り返りと 未来予測のUpdateをしていきたいと思います。


◆Cloud Smartに向けて


インフラ担当者に頼らずにEC2/Azure使ってみようとなり、SaaSでアプリを動かしたり「インフラ屋不在」で、野良クラウドが増え、”カオス”になってきています。


だから”スマート”になっていこうじゃないかという考え、ごく当たり前の事でした。



◆インフラ屋は不要になるのか?

 

クラウドのメリットである、自動化は知らない人はもういないと思います。

そんなこと言ったら、インフラ不在?それっていいのか? と思ってしまうかもしれません。



ですが、考えてほしいのです。


「そもそも何のためにインフラがあるのか?」 ということを。。。




まずインフラを構築して「使わせてあげる」という関係は終わりました。

というのは揺るがない事実です。 ここは目をそらさないでください。


ポイントは 始まりのきっかけが変化 したということです。



これからは、App・サービスを使いたいという目的に合わせて、インフラ側が彼らに「寄り添う」姿勢が求められています。






◆インフラエンジニアの今後


もっといえば、インフラを作ってるだけの時代は終わり、プラットフォームエンジニアとしてもうちょっと領域を広げたり、SREといわれる領域へのステップアップが必要です。


つまり、自分の企業やサービス・事業にもっと関心を示していかないと、「インフラ部門スルー状態」がさらに大きくなり、置いてけぼりになってしまいます。




◆コンテナの世界は、誰のためにあるのか?

 

たとえばそう、k8s・コンテナの世界を見てください。

すでにコンテナサービスやサーバーレスもあるように、ソースコードを書けばすぐに使えるテクノロジーもあります。

 

そこを見越して、開発プロセスをよりよい物にしようと TAP(VMware Tanzu Application Platform)があります。




コンテナ実行環境はどこでもOKという、マルチクラウドそのものを体現しており、


何が何でもvSphereで世の中を染め上げるつもりがない!!

Tanzuの世界で表されています。



◆自動化が進むと、無職になるのか?


クラウドファーストになり、従来の構築作業がなくなったら、仕事がなくなるのか?


ということはなくて、

ポリシをコントロールするのが仕事の中心になったり、ホスピタリティも大切な仕事になります。

 



◆改めて、マルチクラウドの時代とは?

 

ESXにすべてが集約するのではなく、分散のトレンドです。

PublicCloudファーストな動きも止められることはありません。むしろそのメリットも理解すべきです。

 

企業として求められるコントロールを手に入れる時代が訪れています。

 

 

昔はハイパーバイザーにAgent-lessで・・・ESX中心な世界が描かれていましたが、


これからはマルチクラウドな世界なので、

Agent-inになったり、それこそ末端のEdgeへの機能強化に注力されています。


 

だから、環境に合わせたAgentをインストールし、それらをクラウドで集中管理!これからの鍵です。


 

あぁ、vSphere8 / Workspace ONE / Carbon Black / SD-WAN がんばらないとね〜




2022年8月30日火曜日

VMware Explore 2022 US 個人メモ(速報から徐々に上書き予定)




=== 追記、ここから ===

基調講演後に、EUC関連とTanzu関連のプレスリリースも出ましたね。
一番下に追記しておきます。

発表内容の一覧な投稿もあったので、こちらも案内しておきます。

=== ここまで、追記 ===



Blogで色々と情報が出たので、早速メモ
午前1時に基調講演が始まります。。。


HorizonやAnywhereWorkspace周りは、目立ってないですね。
ヨーロッパ向けに隠してるのかなぁ。。。




<1>ネットワークセキュリティの可視化

VMware Redefines Networking and Security for Multi-Cloud with New Innovations
https://news.vmware.com/releases/vmware-explore-2022-networking-security-multi-cloud

Introduces new tech previews that will help transform the way customers consume networking and security across cloud environments

 ・Project Northstar ・・・ クラウド経由でXaaS提供
Graphical user interface Description automatically generated
   NSX/EASE/SASEが統合、vRNI / NSX-intelligence / ENI がクラウドで統合、NDRからObserbabilityまでなんかすげぇ。
   https://blogs.vmware.com/networkvirtualization/2022/08/announcing-project-northstar.html/

 ・Project Watch ・・・ EASEの拡充に伴う、アプリケーションポリシーの管理

 ・Project Trinidad ・・・ APIセキュリティと機械学習



<2>可視化と運用の自動化

VMware Advances Multi-Cloud Management with VMware Aria
https://news.vmware.com/releases/vmware-explore-2022-multi-cloud-management

VMware Aria is powered by VMware Aria Graph, a new graph-based data store technology that reduces multi-cloud complexity across any cloud, any app, and for every persona

 ・VMware Aria ・・・ CloudHealthとvRealize統合



<3>vSphere8, vSAN8アップデート

VMware Cloud and Edge Infrastructure Innovations Enable Breakthrough Efficiency, Flexibility and Performance Gains
https://news.vmware.com/releases/vmware-explore-2022-cloud-edge-infrastructure

VMware Introduces VMware vSphere 8, VMware vSAN 8 and VMware Cloud Foundation+

 ・vSphereは、クラウド経由で管理する世界を目指している模様

 ・なにげにvSANのエンハンスがすごい事になってる。。



<4>VMC on AWSアップデート

AWS and VMware Help Customers Migrate and Modernize Enterprise Workloads with Speed and Confidence
https://news.vmware.com/releases/aws-vmware-cloud-migrate-modernize

VMware Cloud on AWS innovations help lower the cost, improve the performance, and better protect enterprise workloads

 ・これも、なかなかのエンハンス、外部ストレージの強化
  ・ONTAP・・・皆さんご存じのNetApp
  ・Cloud Flex Storage・・・これもスケールアウト型NFSが正式にGA
    https://www.vmware.com/products/cloud-flex-storage.html


<5>AVSアップデート

VMware Extends Collaboration with Microsoft to Make it Easier for Customers to Run Enterprise Workloads in Microsoft Azure
https://news.vmware.com/releases/azure-vmware-solution-vmware-cloud-universal

Mutual customers will have the choice to purchase Azure VMware Solution through the VMware Cloud Universal program

 ・VMwareからAVSを買えるって事か??


<>見つけたスクショ

<その他>
・TAP拡充、、、これは胸熱(ついに夢が現実のものとなる、、、)

  ・新しい領域でHypervisorとして振る舞うのがTAP
  ・k8s実行環境はどこでも良い、、、、
   あれ?HW環境はどこでもOKって仮想化な時代もありましたね。



==追記

<6>ハイブリッドワーク関連の拡充

VMware Eases Hybrid Work Model Implementations with Advanced Automation

Innovations Across Virtual Desktop Infrastructure, Digital Employee Experience, Unified Endpoint Management and Workspace Security Offerings Help IT Do More with Less

 ・Horizon、DEEM、UEM、Security
 ・従業員満足度(Emp-Exp)について、基調講演でも強調されてた


<7>Tanzuアップデート、すごいことだらけ

VMware Tanzu® Supercharges Portfolio to Help Customers Build, Run, and Manage Cloud-Native Apps

VMware delivers compelling Kubernetes developer experience and provides comprehensive management with enhancements across VMware Tanzu app modernization portfolio

 ・TAP・・・OpenShiftへのデプロイも可能に!
 ・TKOも拡充
 ・Ariaと連携、APIドリブンの管理
 ・などなど、、、、


感想は年末に振り返って見たいと思います。

2021年10月25日月曜日

VMworld 2021 所感メモ3

 


VMworld 2021 個人的感想メモ、第3回は 俺的にすげー気になる! を掘り下げたいと思います。

前回までは、こちら

https://vm-fun.blogspot.com/2021/10/vmworld-2021.html

https://vm-fun.blogspot.com/2021/10/vmworld-2021-2.html



(3)特にここだと思うこと、個人的に


実に VMware らしい NSXな内容

・去年の目玉=SASE(North-South)だったが、今年=EASE(East-West)
・NSXを柱にして、各コンポーネントを積極的に連携させること
・そして、散らかった管理対象をクラウドからまとめてみること

NSXの周辺が濃くなった

・NSX-ATPの大躍進、コンポーネント間の連携=EASEビジョン
・分散型NDR・・・これもNSXへの組み込み
・CBCWでのマイセグ・・・これもNSX連携

Tanzuの世界

・Dev視点で作られる新しいプラットフォームに、彼らが不得意とするIT(Ops)周りを、融合させている
・シェル芸とか、サーバーサイドのセキュアなお作法とか、コード職人によっては個人差がありすぎる(どうでもよいと思われてる温度差が激しい)
・わがままも多いので、自ずとマルチクラウドという選択肢が増える

コントロールプレーンはSaaS化

・時代の流れ
・HorizonライセンスがSaaS化したけど、この流れはきっと・・・



年末にかけていろんなお客様と意見を交わして、
1ヶ月後には恒例の「2022予想」をしたいと思います。