このBlogはvExpert Adventarに参加しています。
前回のところで割愛した小ネタを幾つか
◯SSDの障害試験にご注意
試験でキャッシュデバイスを抜いた場合、そのまま戻すとエラーとなるので、必ずパーティション情報を消してから戻してください。
partedUtilコマンドの詳しい使い方はこちら
キャッシュのSSDにかかれているメタデータをもとに、その配下にDiskGroupメンバーの情報を理解しようとします。
◯メンテナンスモードでの3つのモード
次回のBlogで非常に重要な要素となります。
恒久的にクラスタからESXを外す場合などには、この設定を調節してください。
◯Witnessって何?
Witness(監視)は その他のクラスタリング技術と同じ、多数決を決める役目というレベルです。
◯vSANはSPBMが重要
ポリシードリブンのインフラ(SDDC)を実現する入り口として、HCI powered by vSAN
ということなんです。

◯今後のvSANどうなる?
バックアップ機能を強化するという予告がありました。
2017ラスベガスで最も興奮した瞬間です。
#まだTechPreviewなので、どのように提供されるかは不透明ですが・・・
管理サーバ不要(Native)で動作するので、
vSAN領域に放り込んでくれれば、VMイメージの世代管理が出来るのはとても良いことですね。

詳細はこちらに。。。
http://www.yellow-bricks.com/2017/08/30/vmworld-sto1770bu-tech-preview-integrated-data-protection-vsan/
言いたいことが山盛りなのですが、お時間が来たようなので・・・
ではまた!!