vmware-view://~ での記述について
Windowsの場合は「新しいショートカットの作成」からコピペでできますし、
ショートカットのプロパティで気軽に編集ができますが
Macの場合はちょっと違います。
少々テクニカルですが、ブラウザのBookmark作成よりもその後の修正が容易でパワフルです。
■手順
(1)ターミナルから viで拡張子.webloc なテキストを作成
# vi test.webloc
(2)XMLの中身を記述し、保存
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>URL</key>
<string>vmware-view://user@192.168.1.1/poolname?domainName=DOMAIN&desktopProtocol=PCoIP&desktopLayput=fullscreen&action=start-session</string>
</dict>
</plist>
(3)アイコンをダブルクリックすれば、HorizonClientが呼び出されてPoolの選択も不要です。
Clientバイナリの引数に "vmware-view://~" をくっつけて起動しているだけなんですがね。
■ここで注意が必要なのは2つ
a)諸々のオプションをつなぐ「&」は、XMLのお約束で「&」と書く
b)Pool名に2バイト文字を使う場合はURLエンコードで記述する
※もうひとつ言えば、コマンドラインからCallする場合に
URI引数ではない、オプションパラメタを利用すると、
もっと細かいことまでコントロールができます。