https://blogs.vmware.com/virtualblocks/2018/06/07/single-host-vsan/
要約すると
・VMC on AWS (VMware Cloud on AWS)で、30日トライアル期間が用意された
・可用性はない(FTT=0)
・Webコンソールから簡単に本番構成(4ノードSDDC)に移行できる
・トライアル期間終了までに本番移行しないと、自動で消去される
とのこと
さすが、SPBM(Storage Policy-Based Management)ならではの運用ですね。
ポイント
・2N+1構成ルールから考えれば、FTT=0なら (2x0)+1 = 1 なので当然正しい動作
・VMC on AWSらしく、ワンクリックで物理ノードをクラスタに自動追加
・その他構成はSDDCなので全自動
・ノード拡張後は、SPBMで可用性を簡単にUPできる
SPBMは、LUNベースの可用性管理から、VM単位の可用性管理が特徴で
VMのコストとSLAのバランスを柔軟にコントロールすることができます。
さらに、デフォルトでポリシーを定義しておくことで、
VM作成時にストレージの可用性(どのデータストアに配置するか?)を意識することなく、楽々運用ができます。