2013年11月18日月曜日

VMware Horizon View Client for Windows バージョンアップ

iOSに続き、Windows版もレビューします。

https://www.vmware.com/support/viewclients/doc/horizon-view-client-windows-release-notes.html


■大きな変更点
 (1)見た目は、Flatに
 (2)Pool一覧ウィンドウが別れる=メニューバーから別のDesktop選択ではなくなった
 (3)複数のConnectionServerに繋がる!!!!! @Windows版
 (4)vmware-view://~ で、Pool名の指定に制約がある?


【1】見た目が圧倒的に違う。
 なんか白っぽくなりましたね。。。

【2】メニューバーから別のDesktopが選択できない
 これには一瞬焦りました。。 Windowsを切り替えればいいだけですが


ちなみに、画面の解像度もPoolごとにきちんと設定ができます。
ここはわかりやすくなりました。


【3】複数のConnectionServerに繋がる

 画期的、待ってました!!!!!!!!!!!
 仮想デスクトップ上でThinAppを動かす必要はもうありません。

 なぜすごいかというと、
 複数のIDCに、複数のPoolが存在している場合、
 ConnectionServerを1つにまとめることは推奨されておらず、
 「ConnectionServer配下のサーバは、全てLAN内が推奨」
 という制約がありました。

 検証用のPoolと本番のPoolが分かれている個人的な都合により
 Excitingだと感じたわけであります。

 今までは、ThinAppしたViewClientを Viewの上で動かしていました。
 ViewAgentをインストールした仮想デスクトップ上では、
 ViewClientがインストール出来ないためです。
 View-on-Viewという面倒なことをしなくても良いのが、何よりも嬉しいのです!!
 
 -standaloneというご指摘も神様から頂きましたが、
 それではUSBRedirectionが使えないという部分で悩んでいました。
 
 ※複数の接続はWindows版Clientけだのようです。




【4】vmware-view://~ で、2バイト文字のPool名を指定できなくなった??

 皆さんおなじみの、 vmware-view://user@server/Pool? ですが、
 うまくゆかないケースがあります。

 1バイトではできているので、エンコードの問題かもしれませんが
 今のところ、2バイト文字を利用していた 従来のショートカットが
 応用できなくなったので、調査しています。


ざっと書いてみましたが、以上です。